思春期ニキビというと青春のシンボルといわれますが、経験者からするととんでもない。
すごく治りづらいし、何やっても効果ない!と私もいつも悩んでいました。

それと同時に思春期特有の不安やイライラもあり、ニキビに対してもイライラ・・・
あんまりよくないことですよね。

思春期ニキビは10代にできるニキビですが、原因は成長期の体の変化。

成長期に分泌させる成長ホルモンは皮脂腺を刺激してしまう特徴があります。

結果、皮脂の分泌が過剰になりやすいため、角栓が発生しやすく、ニキビが出来やすいのです。

思春期ニキビの思い出の中に印象的な友達がいます。

ちょうど私が中学生のころ、思春期ニキビがおでこにたくさん広がった友達がいました。

その子はお昼、そして体育のあと、学校に洗顔フォームをもってきて洗っていました。
でも全然治りません。

なぜかというと今ならわかるのですが、その友達は顔を洗いすぎていたんですね。

汗が出たぶんだけでは、顔を水で洗えばいいもの、洗顔フォームで洗うと必要な皮脂まで落としてしまいます。
必要な皮脂がなくなると、新しい皮脂を出そうとするのは人間の機能としては当然のことですよね。
結果皮脂がさらに増えて、改善どころか悪化させてしまっていました。

皮脂を落としすぎると肌のバリア機能も失ってしまうので、ニキビだけではなく他の肌トラブルまで誘発してしまいます。

その友達もニキビに気をつかうようになってから逆に肌が乾燥してかさかさになったり、ひび割れていたりしていました。

さらにその友達はできたニキビを次々と潰していました。

「白くて目立つニキビよりはマシだし、脂を抜いた方が早く治りそう!」と言っていましたが、今考えるとそれもすごく逆効果。

もしかすると誰でも経験があるニキビつぶしですが、ニキビを潰すとニキビの周りの健康な皮膚まで傷つけてしまい、さらに症状が進んでしまったり、治りが遅くなってしまいます。

思春期ニキビにはストレスも密接な関係にあるようです。

学校での友達関係や勉強でストレスが溜まると、体は皮脂を分泌しようとします。
ニキビが増えるとそれに対してもストレスを感じて悪循環になってしまうことも・・・

もしお子さんが思春期ニキビに悩んでいたりしたなら、色々と話を聞いてあげたり、お風呂を沸かしてあげてリラックスさせたりという精神的ケアを考えてあげるといいかもしれません。

ニキビはタイプによっての対処法や正しいケア方法を実践することがとても大切ですね。